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加圧トレーニングとは

加圧トレーニング基礎理論

加圧トレーニングとは、発明者佐藤義昭が49年以上にわたり研究を重ね生み出されたメソッドで、「適切に血流を制限した状態で行うトレーニング方法」のことです。 専用の加圧器具を使用して、腕の付け根(上腕二頭筋の基部)や脚の付け根(大腿部の基部)に各個人に合った適切な圧を掛けながら、目的に合ったトレーニングや運動を行います。

加圧前

血流末梢抵抗値※1=1.0

適正でない加圧をした場合、思わぬ危険を招く可能性があります。必ず資格者の指示を仰いでください。

加圧時

血流末梢抵抗値=〜1.7

血流の動脈側を程よく制限し、静脈側を強めに制限することで、腕・脚に血液が多く滞留し、普段は使わない毛細血管にまで血液が流れるようになります。

加圧時

血流末梢抵抗値=〜1.7

加圧トレーニングを行うと、負荷が軽くても筋繊維の動員率が高まり、さらに酸素不足となることで血液中の乳酸濃度が急激に上昇します。加圧時に高まった乳酸が筋肉内にある受容体※2を刺激して、脳下垂体から成長ホルモンの分泌を促進させます。

徐圧後

血流末梢抵抗値=〜0.6

増加した成長ホルモンは体脂肪を燃焼させ、遊離脂肪酸※3として血中に放出します。さらに、体内を循環した成長ホルモンは、身体組成の様々な働きに効果的な影響を及ぼします。

用語解説

※1 血流末梢抵抗値
血流の流れにくさを測る指標。
※2 受容体
生物の体にあって、外界や体内からの何らかの刺激を受け取り、情報として利用できるように変換する仕組みを持った構造のこと。レセプターともいう。
※3 遊離脂肪酸
脂肪が分解され、血中へ溶け出したもの

加圧トレーニングの特徴

加圧トレーニングの最大の特徴はきわめて軽い負荷で、しかも短時間で絶大な効果を発揮するという事です。

成長ホルモンの効果

成長ホルモンは、身体組成の様々な働きに効果的な影響を及ぼし、アンチエイジング効果(若返り、美肌、身長が伸びる、育毛、老化防止、肥満改善、長寿効果)が期待できる最も強力なホルモンです。

  • 体の成長と新陳代謝を活発にする
  • 老化現象を遅らせる
  • 免疫機能を強化する
  • 脂肪を減少させる
  • 皮膚の弾力を増加させる
  • 骨密度を上昇させる
  • 運動能力を向上させる
  • 外傷や手術後の回復期間を短縮させる